【ホンダ】個人的に欲しいファミリーカーをまとめました【2020年】
現在の私の目標は車を買うことです。
なので自分のモチベーションを高めるために、自分が欲しい車を定期的に探しています。
この記事では探していく中で気になった車をまとめました。
今回はホンダのファミリーカーになります。
乗用車
フリード
出典:ホンダ
ホンダで最も売れているミニバンで、Sクラスミニバンに分類されます。
2019年10月18日にマイナーチェンジされました。内容としては、内外装デザインの刷新と新グレードの「クロスター」が追加されました。
- 価格
ガソリン ¥1,997,600~
ハイブリッド ¥2,561,900~
- 外装
最近のホンダの流行りなのか、フロントグリルを狭めてボンネットを延長したようなデザインです。
新型FITも同じなのですが小型車はカッコよさではなく可愛さをアピールする戦略っぽいですね。
個人的には前のデザインが好みでした。
- 室内空間
室内長さが3,045mmで、トヨタ「シエンタ」の2,535mmよりも約500mm長いため、座席の前後に余裕があったり荷物がたくさん積めそうです。
- 結論
ファミリーカーとして「あり」だと思います。
小型なので都会等の狭路を運転する際に困ることはなさそうです。
特に運転経験が少ない方におすすめできそうです。
新型FITが新しい小型車向けのハイブリットシステム「e:HEV」になって登場しました。
あちらの方が機能や走行・燃費性能ともに優れていて、フリードにも将来的に搭載されるでしょう。
なのでマイナーチェンジをしたばかりの今こそ購入してしまった方が、しばらく後に購入するよりも後悔は少なそうです。思っているより差が大きいので。
ジェイド
出典:ホンダ
ホンダのワゴンスタイルのミニバンです。
残念なことに2020年7月での生産終了が決まっているそうです。
ホンダ「シビックセダン」復活からわずか3年で幕! グレイス、ジェイドも販売終了へ | くるまのニュース
- 価格
ガソリン ¥2,443,100~
ハイブリッド ¥2,952,400~
- 外装
かなり好みです。
「シャトル」の外観も好きなのですが、唯一横からのボテッとした見た目が苦手でした。
しかし「ジェイド」は全長が長く車高が低いおかげかそういった印象を持つことがなく、ほぼ文句がつけようがないスタイルを持っています。
見る角度によっては少し前のステーションワゴンのような古臭さを感じますが、マイナーチェンジ後はより洗練されて現代的になっていると思います。
- 内装
以前に乗っていた車がアイボリーの内装で、柔らかい雰囲気が気に入っていました。
そのため次に乗る車も明るい色合いがいいなと思っています。
その点「X・Honda SENSING」や「HYBRID X・Honda SENSING」を選べば、アイボリーのコンビシートが選択できるため私好みです。
最近はホンダに限らずアイボリー系のインテリアはなかなか選択肢になかったり、あってもマイナーチェンジや生産終了で車種自体が消えることが多いのでうれしい点です。日産「ティアナ」なんかもそうですね。
もうすぐ販売終了…日産ティアナの功績と何がいけなかったのか - 自動車情報誌「ベストカー」
- 室内空間
優れていると思います。
フロントガラスには「遮音ガラス」を採用し、その他の窓でも「ガラスの厚みを最適化」する、中空構造のホイールを採用するなどノイズの低減に工夫を凝らしています。
さらに「ダブルウイッシュボーン・リアサスペンション」を採用することで乗り心地を向上させるなど、とにかく車内の快適性の向上にこだわっています。
これはファミリーカーを評価するうえで隠れがちですが、私的には欠かしたくないものだと思っています。
例えれば、車内の快適性は自宅のリビングと同じで、いかにリラックスできるかが重要だと考えています。つまり私は車を移動できるリビングだと認識しているのです。
スポーツはバイクで十分に満たせます。私が車に求めるのは家族の快適性です。
- 結論
正直、ファミリーカーとして「あり」かなと思っています。
理由としては人気がないため中古価格が安く、質に対するコストパフォーマンスが高いためです。
私は独身時代に「フィット」や「カローラフィールダー」、「ウィングロード」を借りて長距離を帰省したり、旅行をすることが多くありました。しかし最近「プリウス」をよく借りるようになって、乗り心地や静粛性などの違いによる運転への影響が結構大きいと感じるようになりました。
前者の車でも十分に乗れるのですがやはり疲れ具合が違うため、どうせお金を出すのであれば乗り心地が良い車を選びたいです。その点「ジェイド」は特に乗り心地を重視していますし、中古ではランクが下のシャトルと近い価格で買えることがあります。
他にも車高の低さによる高速道路や峠道での運転への影響を考えると、"中古車"は選択肢に十分入ってくると考えています。
- 他サイトリンク
前期型
後期型
シャトル
出典:ホンダ
ホンダの普通車の中でも割と人気なモデルになると思います。
現在下火となっているステーションワゴンに分類されますが、販売台数を見ると結構売れているようです。
車の出自としては、2005年に販売が開始された「エアウェイブ」を始まりとして、2011年の「フィットシャトル」に続く5ナンバーのステーションワゴンの系譜となります。
プラットフォームは3代目フィットをもとにボディを延長し、外観を変更したモデルとなります。
先代の「フィットシャトル」から「フィット」の冠を外し完全に別車種という扱いになっていますが、分かりやすく表現するとフィットのワゴン版です。
- 価格
ガソリン ¥1,808,400~
ハイブリッド ¥2,158,200~
- 外装
カッコイイですよね。とても実用性重視の車とは思えないほどスタイリッシュです。
ヘッドライトやフォグランプ、フロントグリルやメッキパーツの形状等しっかり当時のホンダ顔をしています。
やはりホンダの車を選ぶ方はこれ系統の顔が好きで選ぶのだと思います。
しかし最近はマイナーチェンジ後のフリードをはじめ、ベース車となる新型FITまでも親しみやすさを追求したデザインに変わってしまいました。
当然シャトルもFITの影響を受けて、次のフルモデルチェンジでは全く別系統の外観デザインに変更される可能性があります。個人的には残念です。
おわりに
以上、個人的に欲しいファミリーカーのホンダ編になりました。
今後もファミリーカーとして気になった車を紹介していきたいと思います。
主観的な意見が多くなりますが購入を検討している方はぜひ参考にしてください。